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ヘナ(Henna)とは?

ヘナの利用

ヘナの染毛の特徴とメカニズム

ヘナの葉には酸化型赤色酵素性色素のLawsone(C10H6O3)という物質が含まれています。
このLawsoneがキューティクル内にあるタンパク質のケラチンに絡みつくことで 染色することが可能になります。また、Lawsoneがケラチンに絡みつくことでケラチンの 強化にもつながり髪にハリ・コシ・艶を与えるなどのトリートメント効果が得られるという とても素晴らしい特徴があります。
その一方でヘナによる染毛ではオレンジ色系に染めることしかできないという特徴もあります。 また化学染料と違い脱色することはできませんので黒い髪を明るく仕上げることも難しいのです。
日本人の髪の毛は黒色であるためヘナによる白髪染めでも 満足のいく仕上がり(黒っぽい色)は難しいというのも事実です。

ヘナ(染毛料)の歴史

第一世代 インディゴヘナ
ヘナにインディゴなどを配合するこことでヘナのトリートメント効果を失うことなく オレンジ系を抑えることが可能になりました。しかし、『黒』に染め上げることは難しく、 熟練した技術と個人に合わせた配合などが必要で、 誰でも簡単に黒色に染め上げるということはなかなかできませんでした。
第二世代 ジアミンなどを含んだケミカルへナ
医薬部外品のヘアカラー剤と同じ成分が配合されたことにより、 色のバリエーションが増え、ヘナのトリートメント効果を失うことなく誰でも 簡単に自分で染めることができるようになりました。しかし、人によってはかぶれることがあり、 現在では化粧品であるヘナ製品との配合が禁止され『染毛料』として使用することができなくなりました。
第三世代 HC染料をプラスした新しいヘナ!!ヴェルサンロウソンヘアカラー 髪潤!!
ヘアマニキュアや口紅などの化粧品で使用されているHC染料を配合することにより、 ヘナの最大の特徴であるトリートメント効果を失うことなくカラーバリエーションが増え、 さらには黒色にも染めることができるようになりました。 インディゴやケミカルよりも安心で安全な染料を配合したことで、 かぶれなどの心配も大幅に低減し、より安心で便利な染毛料になりました。

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